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手づくりの器でくつろぎのひとときを
民芸みはし
mingei mihashi
東金ぶどう釉について
-東金のぶどうで作った釉薬でやきものを-
東金は県内最大級のぶどうの産地です。毎年シーズンには、「松之郷ぶどう郷」にたくさんの人が訪れ、ぶどう狩りを楽しんでいます。
東金ぶどう釉のヒントを下さったのは、松之郷の布施八郎ぶどう園の布施さんでした。
おいしいぶどうを育てるには、枝の剪定が重要だそうですが、シーズンが終わるとトラックいっぱいの剪定されたぶどうの枝が燃やされ、灰を畑に戻して翌年に備えるというお話をうかがいました。
民芸みはしは、布施八郎ぶどう園さんのご協力のもと、松之郷のぶどうの枝を使って釉薬を作りました。地域の特徴を生かした東金ならではのやきものをぜひ作りたかったのです。
ぶどうの枝で作った釉薬は、市販の灰から作った釉薬に比べて艶があり白く乳濁するのが特徴です。
やわらかな乳白色のやきものの魅力をお楽しみ下さい。
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